ワーズワースの冒険のテーマ曲
癒されるなー
シャ・リオンだね。
ワーズワースの庭で、ワーズワースの冒険というテレビ番組の主題歌
「シャ・リオン」という曲を紹介します。
ワーズワースの庭で~ワーズワースの冒険
ワーズワースの庭で、ワーズワースの冒険はフジテレビ系列局で放送されていた情報番組です。
ワーズワースの庭では各回のテーマについて司会者がゲストを迎えてVTRをはさみながらトークするという内容でした。
その後、リニューアルしたワーズワースの冒険ではナレーションを中心に各回のテーマをゲストが紹介するように変わりました。
テーマは紅茶、日本食器、軽井沢などで
番組から醸し出される圧倒的なオシャレ感は古き良きフジテレビを感じさせるものでした。
古き良き時代の
フジテレビ…
フジテレビを
おちょくるなよ!
主題歌「シャ・リオン」
ワーズワースの庭で、ワーズワースの冒険の主題歌が「シャ・リオン」という曲です。
作曲は大島ミチルさんで映画やアニメ、テレビの曲をたくさん作られており
「失楽園」「鋼の錬金術師」「あすか」など有名なものばかりだと思います。
私はあすかの「風笛」という曲も好きなので、またの機会に紹介したいと思います。
歌の河井英里さんはアニメの
「うたわれるもの」やゲーム「テイルズオブシンフォニア」の主題歌を歌われています。
その二人が作られた「シャリオン」はとても異国情緒に溢れ、しかも聞いていて癒されるという不思議な曲になっています。
大島さんのオリエンタルなメロディーを、河井さんが美しく神秘的な歌声で歌われています。
また、歌詞は曲のイメージによってスタッフが作成した「造語」とのことです。
聞いたことのない、知らない国の言葉のような
でもどこかで聞いたような懐かしさを感じる言葉です。
この歌詞が曲を一層、現実世界からもう一つの世界へ誘っている様な気がします。
日曜の夜には「シャ・リオン」を聞いて不思議の国に迷い込むのもよいかもしれませんね。
太陽と月の椅子に座って…
この椅子
欲しいな~
シャ・リオンを弾いてみた
ピアノで雰囲気を
感じてみてね。
シャ・リオンのメロディーについて(少し専門的な音楽の解説)
シャリオンのメロディー
不思議だね。
どうして不思議な感じなのか
専門的に解説するよ。
シャ・リオンのメロディーが不思議な感じなのは音階(スケール)に秘密があります。
普通の曲は長調(メジャー)か短調(マイナー)の音階で作られていますが
シャ・リオンのメロディーにはドリアンという教会旋法の音階が使用されています。
ドリアンの音階はピアノの白鍵で
レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド・レ です。
ドリアン?
果物の王様?
ベタなやつだな。
シャリオンのメロディーには、ほとんど6番目の音(シの音)が出てきません。
たまに出てくると、急に曲が不思議な雰囲気になります。
この6番目の音(シの音)が、普通の短調とドリアンの大きな違いです。
シャ・リオンのような不思議な曲を作りたい時は
ドリアンという音階を意識すると良いかもしれませんね。
少し専門的な
おまけコーナーでした。
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